【記 録】
(9月2日)
関東はにわか雨の予報であるが、大月方面は多少ましなようなので出掛ける。
今回は、笹子駅から20号線をバスで新田方面に向かい、手前の新中橋で降りて登山道に入る。このバス利用が体力温存に効果的である。
結構急な登りが続き、JR鉄塔からは尾根の登りとなって、風も少し受けられ涼しく感じる。
曲り角からは90度近く曲がった後少し下り、最後の登りとなって、登山口から約2.5時間で笹子雁ケ腹摺山の山頂に着いた。
ここからは滝子山に至る尾根が続く。米沢山、お坊山ともかなりの上り下りがあり苦しい。
お坊山から大鹿峠へは豪快な下りとなっていた。ここで問題発生。途中で道を見失い、大幅にロス(15:13〜15:59の約45分)してしまった。元の登山道に戻ると、約10分で大鹿峠に着くことができた。
ここからは景徳院方面への尾根を下ることにし、少し下った辺りで、ツェルトを張るのに適した場所があったので、泊まることにする。
(9月3日)
朝明るくなってから出発し、引き続き田野集落に下る。40分で田野集落はずれの氷川神社に着いた。
景徳院からは広い道路となり、ようやく甲斐大和駅に着いた。駅では、立川行き電車に乗れた。
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